えー、実は父親が肺癌で入院してました。
発覚したのは7月の健康診断。
「肺にあやしい影があるので検査して下さい」と言われ
埼玉医大で検査。結果は非小細胞癌で腺癌。程度は3aでした。

最初の検査結果の説明の時に母親が聞き間違えまくって
家族の間では「手術しても2年生きられるかどうか」という風に思っていたので
かなり深刻なムードでしたよ。

そんな中、北海道旅行なんぞにも行って来たぷに〜たですが
正直、道中実にいろんな事を考えてました。
ホントは旅行もやめようかと思ったんですけど
家族がみんな自粛ムードじゃ余計気にするという事で。

検査入院したら「手術できそう」という事で再入院。
3aだと手術しない医師が多いらしく、
そうなると延命治療しか残されていないらしいです。

MRIである程度の状態は把握できるものの
やはり開いてみないと細部までは分からないとの事で
開いてから手術不可能という事もあると言われた時には
みんな本当に祈る気持ちでしたね。

夕飯後に甥っ子も入れて4人で千羽鶴を折ったりもしました。
短期間で仕上げたので指が腫れましたよ(笑)
その甲斐あってか、手術も無事成功し術後の経過も非常に良く
最短日数で退院となり、昨日自宅に戻って来ました。

手術時、正にギリギリセーフな状態だったそうですが
ヤバイところは全部キレイに取り除く事ができたそうです。

ひとまずはみんなホッとしたところです。
今後の再発に注意しなきゃならないんですけどね。
肺癌って他の癌よりしつこいらしいので。

という事で、火曜から仙台のばあちゃんが家に来てたのですが
明日いよいよ帰る事になりました。
初めて「えきねっと」で新幹線のチケットを取っちゃったし(笑)

ばあちゃんは今年で80歳になるそうですが
正確な歳と誕生日を聞いたのは初めてかもしれない。
次はあまりそう遠くないうちに遊びに行きたいなーと思いました。

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