ホワイトアウト。
えー、昨日無事埼玉に戻って来ました。

初日は中標津で遅めの昼食&オオハクチョウを見て
そのまま羅臼までレンタカーでGO。
8割がた乾燥路面だったので非常に走り易くて良かったです。

羅臼の宿は貸切状態で、てんこ盛りの夕飯をモクモクと。。
生ウニとタラの白子をお願いしていたんだけど
不漁続きだったみたいで残念でした。
デカい毛蟹1杯に苦戦しましたよ。
丸ごと出されると剥くの面倒だから嫌なんだけどなー。

翌日の流氷&日の出&野鳥ウォッチクルーズは
予定通り出航したのですが、天気は曇り。
おまけに濃い霧が出てて何も見えないという事で
霧が晴れるまで海上を漂っていました。

その甲斐あって、日の出はダメでもオオワシやオジロワシを
沢山見る事が出来て感動!!
流氷の海って波もなく非常に静かなんだなーと。

その後、羅臼町民スキー場で滑ってみましたが
数日前から降雪が無かったようで、北海道という感じがせず残念。
しかも傾斜が結構キツイ斜面しかなくて
怪我したら運転出来なくなるので2本滑って止めました。

昼近くから雪がチラつき始めたので早めに峠越え。
普通に雪道なんだけど、本当に地元の人って100km/hくらいで走ってましたね。

ウトロに無事到着するも、夕日は無理。
スノーシューもする気になれない天気だったので
早めにホテルへ。このホテルが実に良かったです。
あ、道中、鹿の群れをいくつも見ましたよ。

夜はオーロラファンタジーを見物。
既に吹雪になっていたので結構寒かったですが
とてもキレイで良かったです。

その後、ライトアップされたオシンコシンの滝を見て来ました。
既に完全凍結の道路で「なるほどね〜」なんて思ってましたが
翌日はそんなもんじゃなかった!!

流氷ごと荒れ狂うオホーツク海なんか見た事ないですね(笑)
猛吹雪で数秒毎に視界ゼロのホワイトアウトが襲って来る中
ひたすら紋別まで移動したんですけど
それでも80km/h越えで抜いていく人達ってナンなんでしょうね?

そんな状態なもんだからスキーも出来ず、景色も見えず
ただ移動しただけで終わってしまいました。
今回ちょっと移動距離が大きかったなー。

翌朝はホテルの屋上から朝日を堪能。
最終日だけでも晴れて良かった〜と。
ガリンコ号にも乗って、大寒波で押し寄せた流氷の海を
ガリガリ砕いている様も堪能してきました。

どうやら今年一番の漂着量だそうで、「絶好の流氷日和」だったようです。

その後、とっかりセンターへ2年振りに再訪。
給餌タイムにあざらしと触れ合う事が出来るのですが
そこでアザラシに「ほっぺにちゅう」してもらいました。

まあ、想像通り生臭くてベッチョリしてましたが(汗)
なかなか出来ない体験なので貴重だと思いましたよ。

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