今日の午後イチは課ミーティングだったのですが
そんな時に限って脳内ではロクな事になってません。
今回は「およげ!たいやきくん」のよりによって最後の四小節がエンドレス。。

やっぱりぼくはたいやきさ すこしこげある たいやきさ
おじさんつばをのみこんで ぼくをうまそうに たべたのさ



切なさエンドレスですよ。
あー、自分が美味そうに食われる様を見ているという事は
彼は尻尾から食べられたんでしょうかね。。

こんな事を真面目に考えながら、ミーティングの中身もちゃんと聞いてるのは
器用を通り越してると思う。

このレコードってもの凄く売れたらしく、当時は多くのお宅にあったようなのですが
ぷに~た家には何故かありませんでした。
「ビューティフル・サンデー(田中 星児)」と
「ビューティフル・ネーム(ゴダイゴ)」はあったのに(笑)
きっと両親(特にオカン)は「ビューティフル」に固執していたんでしょう。アホな。

ひらけ!ポンキッキというとこの「たいやきくん」とか
「ホネホネロック」が話題になる事が多いですが

ぷに~たと妹の中では「かえらなかった時計屋さん」が神曲です。
で、探してみたらあった!!やっぱり同じ思いの人は沢山いるようです。
インターネットって本当に凄いね。。

歌ってるのはは若子内 悦郎氏で、あれですよ、なんにもない なんにもない
まったくなんにもない♪の「やつらの足音のバラード」の人。

数十年振りに聴いたけど、歌詞も曲も全部覚えてたのでビックリでした。

http://www.nicomimi.com/play/nm5458936


【かえらなかった時計屋さん】


町のはずれの時計屋さんは とってもやさしいおじいさん
町一番の働き者で 朝から晩まで時計の修理
ついでにおもちゃもなおしてくれる
パパがぼくらに教えてくれた おじいさん むかしは強くって
高いビルでもひとっ飛び 正義の味方だったのさ
だけど今ではノラ犬と かけっこしても負けちゃうよ

ある朝 大きなロボットが おじいさん探しにやってきて
むかしの勝負をつけようと お店の中で大暴れ
おじいさん ペコペコあやまった
とくいになった大きなロボット なかまをいっぱい呼んできて
わがもの顔で大騒ぎ おまわりさんも手が出ない
町のみんなの大ピンチ そこへおじいさん飛び出した

納屋から小さなカバンを出して メガネをはずしてマントをつけて
悪いロボットやっつけた 最後に大きなロボットと
一対一の大決闘だ
おじいさん 力をふり絞り あいての胸にしがみつき
そのまま遠くへ飛んでって 2度と帰ってこなかった
町に平和は戻ったけれど ぼくらのおもちゃは壊れたままさ


凄いでしょ?この何とも言えない喪失感。。
って、一体どんな子供だよ?

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