猿の左手 象牙の塔。
2009年8月12日 ぷに〜た君が言いかけた言葉のその中から
本当の事だけを消していったら
何が残る
何も残らないだろ
残らないだろうそんな言葉は
-----------------------------------------------------------------
若い頃のオーケンの才能は凄かったな~、と。
これが歌詞なんだから凄い。
ここに出てくる「猿の左手」って元ネタはジェイコブズの「猿の手」という
短編小説なんだけど、子供の頃に「怪談」という本で読んだ記憶があるな。
ところで何でこの曲なのかと言うと
先日の地震で自宅の蔵書に埋もれて亡くなった人がいる
というニュースを見たから。
大好きな本に囲まれて生きるんだ
それはきっと素敵な事なんだろう
という歌詞があって、なんだか漠然とそれが浮かんだわけで。
もちろん事故の話と曲は全く関係ないし
亡くなった方だって、まさかそれで死ぬとは思ってなかっただろうし
よって素敵な事なんかじゃないだろうから、不謹慎だよなぁ・・・。
で、ふと自分の部屋の書棚を眺めてみると、ざっくり数えて200冊くらいあるっぽい。
棚は天井で突っ張るタイプなんだけど、棚が倒れなくても中身は落ちてきそう。
これは何か考えないといかんなー。。。
なんて思いながら本のタイトルをぼんやり見てたら、気付いてしまった。
【大槻ケンヂの読みだおれ】という本が「スーパーバリューなお蔵出しエッセイ!」
という帯もそのままに、2冊あるよ!?!?
なかなか出ないコミックスで、うっかりダブって買った時のガックリ感よりも、
これはだいぶキビシイ。「残暑見舞い申し上げます」的サプライズはヒドイ。
おまけに2冊とも8年前の第3刷版って、同時期に買っているのに今頃気付いてる自分、
おめでててえな。
本当の事だけを消していったら
何が残る
何も残らないだろ
残らないだろうそんな言葉は
-----------------------------------------------------------------
若い頃のオーケンの才能は凄かったな~、と。
これが歌詞なんだから凄い。
ここに出てくる「猿の左手」って元ネタはジェイコブズの「猿の手」という
短編小説なんだけど、子供の頃に「怪談」という本で読んだ記憶があるな。
ところで何でこの曲なのかと言うと
先日の地震で自宅の蔵書に埋もれて亡くなった人がいる
というニュースを見たから。
大好きな本に囲まれて生きるんだ
それはきっと素敵な事なんだろう
という歌詞があって、なんだか漠然とそれが浮かんだわけで。
もちろん事故の話と曲は全く関係ないし
亡くなった方だって、まさかそれで死ぬとは思ってなかっただろうし
よって素敵な事なんかじゃないだろうから、不謹慎だよなぁ・・・。
で、ふと自分の部屋の書棚を眺めてみると、ざっくり数えて200冊くらいあるっぽい。
棚は天井で突っ張るタイプなんだけど、棚が倒れなくても中身は落ちてきそう。
これは何か考えないといかんなー。。。
なんて思いながら本のタイトルをぼんやり見てたら、気付いてしまった。
【大槻ケンヂの読みだおれ】という本が「スーパーバリューなお蔵出しエッセイ!」
という帯もそのままに、2冊あるよ!?!?
なかなか出ないコミックスで、うっかりダブって買った時のガックリ感よりも、
これはだいぶキビシイ。「残暑見舞い申し上げます」的サプライズはヒドイ。
おまけに2冊とも8年前の第3刷版って、同時期に買っているのに今頃気付いてる自分、
おめでててえな。
コメント