これ書いてるのは3日の午後。
書く必要あんのか?と思ったけど、自分の為に書いとく。

今朝2時過ぎに父が他界しました。

今週入ってから更に容態が悪くなっていて、自分は
「もしかすると、会社の最終出社日はこれないかも」という予感がしてました。

もしそういう事になった場合、4月入ってからでも来て大丈夫と言われてたんだけど
出来ればきっちり終わらせたかったので、「あと3日がんばって」「あと2日」
「今日で終わるから待っててね」って心で言って家を出てきました。

昨日帰宅後に、父に「がんばってくれてありがとう。
会社も無事終わったし、もう大丈夫だよ」って心の中で言ったのが聞こえたのか
な。

2時前に妹に起こされて居間へ行くと、もう殆ど呼吸はしていませんでした。
死の直前の状態についてはヘルパーさんから聞かされていたので
いよいよその時が来たんだと、みんなで覚悟。

オカンがヘルパーさんを呼んでいる間、ぷに~たは父の手を握っていたんだけど
もの凄く脈が速くなっていたかと思ったら、次第に遅くなり
何も感じられなくなるまでそんなに時間が掛からなかったな。

本当に最後は大きく深呼吸するような感じで、眠るような感じ。
ずっと「眠れない」と言ってたので、ようやく楽になれて良かったねって
皆で言ってあげました。

ヘルパーさんが来て、脈が停止しているのを確認。
担当の先生を呼んで頂いて、ここで正式に死亡確認を行いました。
通常は病院以外で人が亡くなった場合、警察が来て調書を取るんだけど
在宅看護の場合は警察は来ないみたい。

あと、家族が看取った時間と、医師が確認した時間に差がある場合
通常は医師の確認=死亡日時になるらしいんだけど
この先生はぷに~た達家族が看取った時間で書類を作ってくれました。

あまり拘りは無かったんだけど、人によっては煩いらしいよ。

先生が帰った後、ヘルパーさんにエンゼルケアを依頼。
これは別料金になるみたいだけど、生前からお世話をして頂いた人達なので
是非にとお願いしてキレイにしてもらいました。

今時はお気に入りの服を着せて納棺する事も出来るらしく
それならと、よく来ていた服を用意して着せてもらいました。

納棺まではベッドに寝かせる事になったんだけど
本当にただ眠っているだけみたいな感じで、まだあまり実感がないんだよね。


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