父が亡くなって早一週間。
先週の今頃はまだ呼吸をしていて温かかったんだと思うと
なんだか嘘みたいな一週間でした。

通夜と告別式は土日が良かったんだけど
3日の暦が「友引」という事で4日と5日で行う事に。
お別れまでに丸3日あったのが返って良かったみたい。

嫌がる家もあるみたいだけど、うちは2月下旬頃に
葬儀屋と事前に打ち合わせをしたり、墓所も購入して
いつその日が来ても慌てないようにと準備を整えていた。

これが何の準備もしていなければ、葬儀屋の言いなりで
無駄にお金を遣っていたに違いないかと。
そして「ああすれば」「こうすれば」と後悔したかも知れない。

通夜当日、葬儀場に着いて初めて祭壇を見たけど、盛花が沢山出ててビックリ。
もちろん発注時に何基出るのかは知っていたけど、実物を見て凄いなと思った。
父は花が好きだったので、良かったねって家族で言ってた。

今回あまり多方面へ連絡していないのにも関わらず
実に多くの方が会葬に訪れて下さり、これが人徳と言うものなのかなと。

翌日の告別式の天気は雨。涙雨とか言ったりもするけど
桜が咲くこの時期はやはり青空の下で晴れやかに送りたかったな。

出棺直前に棺の中を花で一杯にするんだけど、その時に庭で咲いた花を
何種類か切って来て一緒に入れてあげた。「今年も咲いたよ」と妹。
あの桜はなんという種類なんだろうか。。この花は何と言うのか。

父に聞かないと分からないや、って皆苦笑い。
これ書いてるのは3日の午後。
書く必要あんのか?と思ったけど、自分の為に書いとく。

今朝2時過ぎに父が他界しました。

今週入ってから更に容態が悪くなっていて、自分は
「もしかすると、会社の最終出社日はこれないかも」という予感がしてました。

もしそういう事になった場合、4月入ってからでも来て大丈夫と言われてたんだけど
出来ればきっちり終わらせたかったので、「あと3日がんばって」「あと2日」
「今日で終わるから待っててね」って心で言って家を出てきました。

昨日帰宅後に、父に「がんばってくれてありがとう。
会社も無事終わったし、もう大丈夫だよ」って心の中で言ったのが聞こえたのか
な。

2時前に妹に起こされて居間へ行くと、もう殆ど呼吸はしていませんでした。
死の直前の状態についてはヘルパーさんから聞かされていたので
いよいよその時が来たんだと、みんなで覚悟。

オカンがヘルパーさんを呼んでいる間、ぷに~たは父の手を握っていたんだけど
もの凄く脈が速くなっていたかと思ったら、次第に遅くなり
何も感じられなくなるまでそんなに時間が掛からなかったな。

本当に最後は大きく深呼吸するような感じで、眠るような感じ。
ずっと「眠れない」と言ってたので、ようやく楽になれて良かったねって
皆で言ってあげました。

ヘルパーさんが来て、脈が停止しているのを確認。
担当の先生を呼んで頂いて、ここで正式に死亡確認を行いました。
通常は病院以外で人が亡くなった場合、警察が来て調書を取るんだけど
在宅看護の場合は警察は来ないみたい。

あと、家族が看取った時間と、医師が確認した時間に差がある場合
通常は医師の確認=死亡日時になるらしいんだけど
この先生はぷに~た達家族が看取った時間で書類を作ってくれました。

あまり拘りは無かったんだけど、人によっては煩いらしいよ。

先生が帰った後、ヘルパーさんにエンゼルケアを依頼。
これは別料金になるみたいだけど、生前からお世話をして頂いた人達なので
是非にとお願いしてキレイにしてもらいました。

今時はお気に入りの服を着せて納棺する事も出来るらしく
それならと、よく来ていた服を用意して着せてもらいました。

納棺まではベッドに寝かせる事になったんだけど
本当にただ眠っているだけみたいな感じで、まだあまり実感がないんだよね。


とうとうこの日が来ちゃいました。
長いような短いような12年。

最後の週(3日間だが)はのんびり過ごすつもりだったんだけど
やっぱりバタバタ慌しかったな~。
思いの外、引継ぎというか残務処理に時間をかけてしまったし。

何より、各方面の人達への挨拶回りには想像以上に時間が必要でした。
今日休みだった人は仕方ないとして、顔は見掛けたものの
結局挨拶が出来なかった人もいたのがちょっと心残りと言うか、申し訳なかったと。

リスト見たら100人を軽く越していて、12年という月日の中で
如何に多くの人と関わっていたのかという事を改めて知り
基本的に人間嫌いのぷに~たなんだけど、上手くやっていく事ができたのは
こういった人達のおかげだったんだな~と実感。

目に涙を浮かべてくれた人が何人もいたり
わざわざプレゼントを用意してくれた人が何人もいたり
本当にありがたい気持ちで一杯。

もう完全なる部外者となってしまうので、気楽にあの中に入っていけないんだ
と思うと、何だかやっぱり寂しいもんだな。


ふ~、やられた。。あの人ってそういう奴だったのか。

こういう経験は誰でも1度くらいはあると思う。
今回久し振りにそんな事になった。

隣りの課のWさん。接点は殆どないんだけど、1つだけ同じような業務に関わっていた。

今回の契約終了に伴って、その業務を一本化する事になり
別の人に引継ぐ事になった。

で、ぷに~たがやってる業務内容の方がちょっとだけ小難しいので
隣りの課の分も盛り込んでマニュアル化したり
引継いでくれるYさんに教えたりしてたんだけど
どうにもWさん側に引継ぐという姿勢が全く感じられない。

彼女にお願いしてたのは簡単なファイル移動。

AとBというものがあって、これを1つにしたい。
ただし書式がそれぞれ違うので、Aの書式を生かす事にする。
Bの記載項目のうち、Aと共通するものを抜粋してAの書式に追記する。

これだけの作業なのに、何が出来ないのか不明。
何度説明しても「書式が違うんだけど、どうしたらいいかな?」と言ってくる。
Yさんに同じ事を説明したらすぐに分ってもらえたのに、何でだろう?

今後の運用方法については課長を入れて2回もミーティングして
別途2人で数回話し合って「じゃあこうしよう」って決めたのに
いつになっても放置されるので進捗を聞いたら
「うちのは書式が違うんだけど、どうする?(´∀`*)」なんて
全部振り出しに戻すような事を、能天気に言ってきた。

こっちが聞くまで放置しておいてこれかよ?とさすがにイラっときたので
「こうしようって決めたのに、今更何でそんな事言ってるの?
何がしたいのか目的が分らないんだけど?そっちはどうしたいの?
何かイライラしてきたんだけど?」って言ったら、何とも歯切れの悪い返事しか返ってこない。

なのでもう一度アホみたいに説明したら席へ戻って行ったけど
隣りの課のEとHがそのやり取りを聞いて大爆笑していた。

あれ?なんかおちょくられてる?
短時間でその仕事に初めて関わる人に引継がなきゃならないから
一生懸命やってたのに、何で笑われるような事になってんだろう?

このWさん、ちょっとビックリ人間だな。

・想像を絶するレベルで理解力に乏しい?
・初めから人任せでやる気が全くない?
・実は悪意に満ちてて、最後に正体バラした?

いずれにせよ、その一件直後から顔を合わせても
知らん顔で素通りされるようになったので、どうでもいいや。

うちの課長も呆れてて、「Yさんが「こういうスタンスでやります」って事で
流れを作らないとまとまらなくなるから」と言う事で、もうWさんは切り離して
Yさんが困らないような方法を取る事に変更。

ところで、その後Yさんが気になって(結局そのままWさんに放置されてたので)
Wさんに確認取りに行ったら、なんと31日まで何もする気がなかったらしい!

さすがにYさんもムッとしてた。(そりゃそうだ)
最終日にぽいっと渡されて、何かあっても聞けないじゃんね。
一体その辺どうするつもりだったのか、もちろん「知らない」って事か。

あと2週間もないのに、こんなくだらない事でストレスになるのがキツイ。
今日は父が退院するので、オカンと一緒にケアセンターへ。
退院と言っても、元気になった訳じゃなくて
とりあえず在宅看護が大丈夫になったからという程度。

20日程の入院で筋力が落ち切ったようで
もう自力歩行は不可能な体になってた。

家に連れ帰る=寝たきり介護という事になるけど
ケアセンターがあまりにもお粗末過ぎる(色々あって結構モメたみたい)ので
「こんな所へは置いておけない」というオカンの強い意向もあって
最後は家で過ごさせてあげよう、という事になった。

当初、携帯型酸素ボンベを使って自家用車で搬送しようとしてたらしいが
何と4分しか酸素が持たない(それだけ高濃度の酸素吸入を行なってるみたい)為
民間の救急車で帰宅する事になった。

よく知らなかったんだけど、病院や消防署の救急車って「往路(病院)」のみらしく
病院から自宅へは×らしい。まあ、普通退院って言えば自力移動前提だし
生きて退院出来なかった場合は乗る車が違うよな。。

ところでオカンが民間の救急車を使うって話しのくだりで
「民間の消防士が来る」と言うので「救急救命士じゃないの?」って聞いたら
いつものように「消防士だって!!」と言い張るのでそれ以上は放置したけど
消防士って公務員なので、民間の消防士なる者が来るとしたら
それは新手の詐欺か何かだと。(地元消防団と勘違いしてるような)


さて、いよいよ救急車へ搬入。。って
父の足がストレッチャーからかなりはみ出てますけど。
「ドア閉める時に足が当たるかもしれないので、ちょっと膝を立てておいて下さい」
って、これはデカイ人の宿命なんだろうか。

ぷに~たが一緒に乗り込んで発車。救急車なんて初めて乗ったよ。
なんか、レースのカーテンの隙間から見えた、青い空と満開の梅の花が印象的だった。

車内では気を遣っているのか、間が持たないのか
救急救命士さんが色々と話しをしてくれた。

「この酸素吸入器はJAL公認なんですよ。」

ANAでは残念~!!(懐かしっ)て事ではないと思うけど
とりあえず、空港でも活躍してるのかな?

「日本全国に出動してるんですよ。」

TVの旅番組の影響なのか、老夫婦で出掛けて行って無茶な旅程で倒れるケースが
最近非常に増えてきていて、特に温泉がらみの事故が多いらしい。

楽しそうに出掛けて行ったんだろうな・・・なんて事を思うと可哀想だな。

そんな話しを聞いてたら、あっという間に帰宅。
ベッドまで搬送してもらい、全部で約1万5千円でした。
自宅から病院までが車で5分程度の距離なので、決して安くはないよな。

さて、ここで問題発生。
今迄使ってたベッドじゃ全然ダメだこりゃ。

急いで介護用品リースの担当者へTELしたら、ラッキーな事に
介護用ベッドをすぐに設置してくれた。

これでひとまずは安心かな。
e+からサッズの先行予約メールが来た。

「お気に入り」登録になってるから、ソロの情報とかも届くんだけど
今となっては迷惑メールの類でしかない。

わざわざお気に入りから外す作業すら面倒臭い。

ところで、黒夢もサッズもまだメンバーの発表はないらしい。
なのになんで公式ファンクラブが新たに出来てんだ?

メンバー分からんのにファンクラブ会員募集って凄いね。
普通なら清春信者以外誰も入らないと思うけど
5月の武道館のファンクラブ先行がエサみたい。

また集金らしい。むしろ募金だな。

で、よく見なくても「SADS(sads)」が「サッズ」になっている辺り
全然関係ない人がメンバーだったとしても、言い訳になるんだろうね。


会社帰りにケアセンターへ。
父は寝てた。でも目が半開きで片方が白目、もう片方が黒目で
なんかピクピクしてたので「おいおいおいおい!!ちょっと待て!!」
とビックリしたんだけど、それはデフォだという事が帰宅後に判明。

揺すって起こす訳にいかないので、手を握ってじっと見てたら目を覚ました。
ぷに~たがいたのでビックリした顔をしてたけど
何か言ってるので紙とペンを渡した。

「タオル1本出して」

言われたとおりに出したあと、面会時間も過ぎてたし
何が出来る訳でもないので戻る事にした。

今日、カメラのキタムラでプリントを受け取ってきたんだけど
時節柄「研修中」の札を胸に付けた女の子が対応。
後ろには2人先輩(年配)の店員が控えていて
研修生がまごついていると、即座に「○○して」とフォローしていた。

その子はもういっぱいいっぱいな状態だったけど、すごく真剣で
「あ~、自分にもこんな頃あったな~。」と思った。

「(急いでないから)慌てないでいいよ~」と言った。

写真は、家族の今昔物語。。
ネガが見つからないので、スキャナーで取り込んで
色調とか画質を補正したものをプリントしてもらった。

ぷに~たは変顔か寝てる写真ばっかり。
これって人よりまばたきの回数が多いせいだと勝手に解釈。
いや、本当に目を開けたままじっとできないんだよね。

その中に父の若い頃(結婚前らしい)の写真が数枚。
なんかスゲー男前なんですけど(笑)

オカンが言うには「マジでマンダムのCMにスカウトされた」そうな。
でも父はちょっと偏屈なところがあって、その時にも
「○▲☆■みたいな事できるかっ!」と拒絶したらしいんだけど
OKしてたらぷに~たはこの世にいなかったかもな~。

ところでぷに~たの最大の疑問は
「何故、超ブッサイクなオカンと結婚したのか」という事で
せっかく父が男前なのにも関わらず、あまりそっちに似なかったという
残念な結果になっている事。

不細工の遺伝子って最強なんではなかろうか。






今日は叔母夫妻と従姉妹が見舞いに来てくれたので、皆でケアセンターへ。

仕事の関係で入院してから一度も行けなかったから
ようやく顔を見れて良かった。

オカンの話しを聞いて、何だかもの凄い状態になってると想像してたけど
それ程でもなく、顔色も大分良くなってるらしい。

とはいえ、回復する事は絶対にないので
1日でも早く家に連れて帰りたいと言うのが全員の思いではあるけど。

酸素吸入器の構造上、入浴が出来ないみたいで「頭を洗いたい」と言ってた。
体は拭いてもらえるんだけど、人手がとにかく足りない施設らしく
洗髪までは面倒見てもらえないみたい。

ドライシャンプーというのがあるよって事で「じゃあ明日買って持って行くから」
とオカンが父に言ったら「今!!」的ジェスチャー(殆ど声が聞こえない状態なので)
をしていたので、気休め程度にしかならないけど
お湯でタオルを絞って、頭皮を中心に耳周り等を拭いてあげた。

こんな事してあげたのは初めてだし、もしかしたらもうないかも知れない。
久々に自分のPC起動したな~。

あれからさらにヤバくなって、20日に入院しました。
日高の国際医療センターで診てもらう約束になってたんだけど、ベッドが満床。
医大の方も一杯という事で、毛呂病院の裏手にあるケアセンターに入ったんだけど
話しが違う!!とオカンも在宅担当医も不満気。

それだけこの季節はそういう状態になる人が多いみたい。
それでもまだ受け入れてもらえるだけラッキーなんだと無理矢理納得。

父ですが、遂に余命1ヶ月の宣告を受けました。

「いざと言う時にバタバタしたくない」と言うオカン
墓地・墓石・葬儀・斎場など、これから必要になる事全ての準備を開始。

なんとなく躊躇しがちだけど、準備出来る時間があるなら早い方が良いと。
父の容態がますます悪化してて
先日から酸素吸入器を導入しました。

携帯用の酸素ボンベも一緒に置いてあったものの
これ使って外出する事は恐らくないだろうな、と思ってしんみり。

しかもまた水すら口から取れない状態になってしまい
当然、バレンタインに用意していたチョコも食べられなくなってしまいました。

チューリンのテキーラボンボン、マジで美味いんだけど残念だな。

その昔、会社のNさんがメキシコ出張のお土産でくれたのが初めてだったけど
お取り寄せで買える世の中になりましたな。ネットすげー。
今日はせっかく会社が休みなので、天気悪いけど秩父へ行ってきました。
始めに越生梅林へ行って、梅の開花状況を見てきたけど
いくら13日から梅林祭りだからって、「紅梅は見頃」とかHPに書いたら詐欺だよ。

あれ見た遠方のお客さん、絶対ガッカリするだろうなぁ~、というような状況でした。

絶対に行くなら来週以降ですね。

さて、続いて「満願の湯」方面にある「秩父華厳の滝」という所へ。
どうも日光の本物に似ているという事から付いた名前らしいけど
明らかに似ていません。そんな事は他所のブログ等で見て知っていたので
どうでもいいんだけど、本当は凍結した滝の写真が欲しかったんですな。

道中は路面が凍ってたり、薄っすら雪が積もってたり、そもそも雪降ってるので
かなり期待して行ったんだけど、全然凍ってなかった。。

途中の廃校がとっても雰囲気があって、撮影しようかと思ったんだけど
路駐出来るような場所がなかったので断念。

次は宝登山の山頂へ行って、蝋梅と梅を見ました。
天気が悪くなかったら、ロープウェイ使わないで
トレッキングするつもりだったんだけど、霙が降ってたので断念。

山頂はさすがに冷えましたが、花が綺麗だったので1時間くらい撮影してたかな。
雨や雪で花は下向きのものが殆どだったんだけど
雨露が滴ってたり、枝に雪が少し乗ってたりと、それなりに風情がありましたよ。

マンサクが一番綺麗だったのは以外だったけど。

浅い眠り。

2010年2月10日 ぷに〜た
昨年末くらいから、時折回転性のめまいが起こってたんだけど
最近になってあまりにも頻発するようになったので
寝坊したついでに埼玉医大へ行ってきました。

9時頃に着いたら、予想以上に駐車場が賑々しくて参った。
あそこはただでさえ山の斜面にそのまま建ってるので
点在する駐車場は全て山の上。。

なんとか第4駐車場に止められたものの
車降りたら既に満車で3台くらい並んでました。

ここからしばらく急勾配を下るのですが
歩くのがやっとな患者だったら、このハイキングは辛いだろうな。
まあ、基本ただの風邪とかインフルだと、他所行けってスタンスの病院なんだけど。

目の前に乳母車&4歳くらいの子を連れたお母さんがいたんだけど
全くもって母子に優しくない造りだなと。

さて、事前に調べておいたんだけど、ここにはめまい専門の医師がいると言う事で
「神経耳科」というところで診てもらいましたが
「めまい」「耳鳴り」の患者が多いのには少しビックリしました。

かなり詳細な問診を行ってもらい、「眼振検査」「聴覚検査」等を行った結果
「良性発作性頭位眩暈」という病名でした。

これも事前に調べていて、「もしやこれ?」という自覚はあったんだけど
まさにビンゴというか、それくらいごく一般的なものらしい。

原因は諸説あるようだけど、後半規管や水平規管(三半規管のひとつらしい)の中に
耳石の破片などが迷入する事によって、めまいが起きるという説が有力らしい。

先生に図解で説明されてなんとなく仕組みを理解。
症状も軽いので、投薬はなしで(直接効果のある薬はないみたいだけど)
リハビリで治しましょうという事になりました。

このリハビリが、なんと「積極的にめまいを起こす」というもの。
要するに「色んな方向に頭を動かしましょう」という簡単な運動。

なぁ~んだ!ヘドバン・・・

とにかくめまいが起きようがなんだろうが、頭を動かせという事です。


しかし、紹介状ないので初回に3,150円取られるのは知ってたんだけど
合計で7千円は厳しかったな。。

流氷の海。

2010年2月8日 ぷに〜た
沖縄は大雨も降ったけど、晴れ間もあって
事前情報どおり、天気予報は全然アテになりませんでした。

古宇利大橋では本当に綺麗な海が見れたし
ザトウクジラも、まあなんとなく見れました。

この冬は沖縄へ行った訳ですが、こういう時に限って
雪国はとっても凄い事になっていて
流氷見たいな~・・・とかタンチョウ見たいなぁ~とか
滑りに行きたいなとか、色々思うんだけど
きっともうじき無職になるので、あんまりお金遣う訳にいかんよな。

あー、でも行きたいな。
今週木曜から沖縄へ行く予定です。
昨日、今日で本格的な旅程表を作ってたんだけど
北部手強いねぇ~。。

天気はきっと悪いだろうから全く期待してないけど
初日のザトウクジラだけは見せて欲しいな。

でも数年前に高知でホエールウォッチングしようとしてたのに
前日の晩から雨が降り出して中止になったので、かなり心配ではある。

沖縄と高知じゃ、場所も季節も違うけど。

そんなわけで、悩んだ挙句に買ってしまったのが
セミフィッシュアイレンズ(×0.3倍)

TOPの写真みたいな感じに写せるので、いろいろ遊べそう。

さて、今日は父の誕生日でした。
久々にロールケーキを2本焼いてみた。
やっぱりロールケーキは簡単だし「美味しい」と家族が喜ぶので良いね。

最近は吐いてしまう為、殆どものを食べなくなった父も
食べてくれたので良かった。無理したのかも知れないけど。

医者からは春までもつかどうか・・・という話なんだけど
目の前にいつもいて当たり前だった家族がいなくなるっていうのは
一体どんな気持ちになるのだろうか。。

先の事は考えたくないけど、そろそろ覚悟しなきゃいけないのだろう。
装甲騎兵ボトムズ「幻影篇」の第1話「ウド」が3/26に出るみたい。
http://www.votoms.net/gen-ei/special/index.html

告知のPV見たけど、ゾワワって鳥肌が立った。

うわ、早く見たいんですけど~。

やっぱり銀河万丈さんのナレーションは良いね。

小説は読んでないんだけど、テイタニアやロッチナも出るのかな。。

紙様。

2010年1月10日 音楽関係
昨日は武道館でDir en greyのライブを観てきました。
去年の1月は黒夢のライブだったなーと思い出すと腹が立ちますが。

公演によっては第三駐車場(武道館の目の前)が一杯になるので
少し早めに到着。ここはライブがある日は何時間でも500円なのが嬉しいです。

開場18時なのに15時に着いたせいなのか、駐車場はガラ空き。
結局直前でも半分くらい空いてたんだけど
きっとファンの年齢層が若いせいもあるのかな、と勝手に納得。

何回か外のトイレに入ったんだけど、半袖の子とかいたりして
気合入ってんな~とビックリ。

トイレの列に並んでたら、「もう紙がないってー!」と誰かが。
その声で数人が列から離脱したんだけど、後ろの子がその友達に
「どうする?振っとく?」って言ってたのが何気に吹いた。
「振る」って女性で振るって・・・想像しちゃったぞ。

別の子は男友達に男子トイレの個室に紙がないか見てもらってたり
ポケットティッシュを見ず知らずの子に1枚ずつ渡してる子がいたり。
(「まさに紙様!!」と崇められてた)

トイレ問題で何だか助け合ってて、ほのぼのムード。

今回は2階席の後ろの方だったので
あのヘボ天井が共振して聴き辛い曲があったけど
空いてる座席は殆どなくて、みんな凄かった。

隣りの子の肘とぷに~たの頭が何度かガツガツ当たっちゃったんだけど
終演後にその子が「すみませんでした~。」って
若いのになんて律儀な子なんだろうかと感動すら覚えました。

いや、きっと若い子の方が律儀で常識的なんだと思う。
始めから終わりまで楽しめたライブでした。

カオス。

2010年1月10日 音楽関係
WAVで落としてきた2つのファイルを、フォーマット変換するついでに
音楽データを色々と整理してたら半日かかってしまいました。

せっかくだから全部すっきりさせようとしたのがまずかった。
今日の予定が~・・・。

それにしても本当にソニーのアレ使いにくい。。
変な関連付けとかしなくていいんですけど。

フォーマット変換後のファイルも変なトコに放り込まれちゃうし。

僕は静かな地蔵でいたいな。
僕は静かな地蔵でいたいな。
僕は静かな地蔵でいたいな。
今更ですが、何でこんなに借りたんだ?
今回は「隠し砦の三悪人」「椿三十郎」
「私は貝になりたい」の3枚。全部最近のやつ。

「隠し砦の三悪人」は阿部 寛が出てるせいか
どうも「大帝の剣」がかぶりました。
もちろん全くストーリーに関係ないんだけど。

松本 潤のあのヒゲはやっぱりキツイ。
全然似合ってないんだよね。
ちっちゃい子がお父さんの真似してるみたいに見えた。

そもそも「三悪人」って誰の事だか全然分からなくて
一応人数的にこの人達の事ですか?と。
あらすじでは「隠し砦に挑む」みたいな事書いてあったんだけど
全然挑んでないし。。

黒沢監督版とは全然違うらしいと聞いたので、後日観てみたい。


「椿三十郎」も黒沢映画のリメイクだそうで。
こちらはユーモアもあってそれなりに楽しめました。
中村玉緒や佐々木蔵之介が何とも言えない面白さ。


「私は貝になりたい」は所ジョージ版がもう一度観たかったんだけど
TSUTAYADISCASには無かったので。
ラストの展開を知っているものの、すっかり見入ってしまいました。
中居君の目の演技は凄いと思った。

ただ1つ疑問だったのが、鶴瓶が頻繁に言ってた
「B,C級(戦犯)云々」という台詞。
主人公って「A級で絞首刑」って判決じゃなかったっけ??

ふと筋少の「ワダチ」の台詞部分を思い出した。
致命的な欠陥。
致命的な欠陥。
致命的な欠陥。
続いて観たのは「闇の子供たち」
「半落ち」「REC」の3枚。

「闇の子供たち」は途中までは面白かったんだけど
ラストが中途半端で残念。他所のブログでも書いてたけど
最後の「現代東京奇譚(桑田佳祐)」が流れるのは良いとして
何で歌詞出すかな・・・。
この余計な演出でかなり台無しに。

「半落ち」は中盤までダラダラしてて自分が半落ち。
結局チャプター戻して観る羽目に。

色々疑問が残る作品ではあったけど、部分的に泣けるトコ有り。
原作の小説は「ラストに致命的な欠陥がある」とかで
直木賞を逃したらしい。それ言っちゃおしまいでしょ。
だって「半落ち」だもん。違うか。


「REC」は最初の老女のシーンと、ラストの暗視モードになってからの場面が
とてもドキドキして面白かった。「2」のDVD化はまだみたいだけど
完全に続き物なので、出たら観たいなと思った。

とりあえず興奮して話しまくる女性の声ってスペイン語だとキツイなと。
あと作中の「中国人一家」ですが、一瞬だけ日本語で奥さんが
旦那を怒鳴りつけてるシーンがあるのはなんでだろう?

島鉄フェリー。
島鉄フェリー。
島鉄フェリー。
昨日は夕飯の後に家族で高麗神社へ。
毎年初詣は昼間に行ってたんだけど
ひょんな事から「夜行ったほうが空いてるのでは?」と。

高麗神社って駐車場どころか、道中も渋滞するのが
当たり前だと思ってただけに
あまりにもすんなりと入れて拍子抜け。

参拝するまでの行列なんて全く無いし
お札やお守りも楽々入手。
「これならお父さんも車椅子で来れたかも」と
オカンが言ってたけど、本人が外へ出たがらないので無理かも。

でも、外に出たいのに混雑が心配。。。って人には
夜の参拝はお勧めですね。
賽銭箱の前までちゃんと車椅子用スロープがあったよ。

帰宅後はひたすらDVD鑑賞。
今回は「スカイクロラ」「アルゼンチンババア」「SICKO」の3本。

スカイクロラは結構面白かったんだけど、これ小説読まないとダメっぽい。
何の前知識も持たないで観たから、「??」だらけだった。
後で調べてなんとなく分かったつもり。

アルゼンチンババアも微妙な感じ。ユリの年齢って何歳の設定なのか?
「ババア」ってわりに鈴木京香のメイクがねぇ。。しわとか全然ないよ。
髪の毛白いだけだとちょっとねぇ。
唯一作中で島鉄フェリーが出てきて「あ!これぷに~た号と乗ったよ♪」
って全然関係ない事を思い出したくらい。

SICKOはマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー。
前回観た「華氏911」があまりにもアレだったんだけど
もうDVD届いちゃってるから観るしかないか、と思いつつ。
アメリカの医療制度って本当にそうなの!?
なんかあんまり鵜呑みにしちゃマズい気がした。

さて、次を観ます。


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